医療法人輝星会
いわはしクリニック

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〒534-0013 大阪府大阪市都島区内代町2-7-3 オカダ本館ビル1F

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ごあいさつ

Dr1

院長岩橋利彦

近畿大学医学部卒業後、大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了。大阪大学医学部附属病院や市立豊中病院など地域の中核病院の耳鼻咽喉科で、手術をメインに幅広い診療に携わり研鑽を積む。2021年に専門性の高さと受診しやすさを兼ね備えたクリニックをめざし開業。手術以外の治療に対応している。日本耳鼻咽喉科学会耳鼻咽喉科専門医、日本気管食道科学会気管食道科専門医。

幅広い耳鼻咽喉科診療に加え補聴器の外来も
専門家がタッグを組み「聞こえ」をサポート

当院では、一般的な耳鼻咽喉科診療に加え、聞こえにくい・うまく聞き取れないなどの症状を含む難聴(音の聞こえが悪くなった状態)の診療も行っています。補聴器に関する専門知識を有する私と、当院に勤務する言語聴覚士と認定補聴器技能者が連携して、患者さんの「聞こえ方」のサポートをしています。

難聴の原因は、生まれつきの奇形・感染症・聞こえに関わる神経系の病気・ストレスなどさまざまで、年齢や性別の関係なく誰にでも起こる可能性があります。難聴が疑われる症状は子どもの場合だと、大きな音に驚いたり怖がったりしない、名前を呼んでも返事をしない、言葉がなかなか出ない、聞こえた音や大人の話し言葉をまねしないなど。大人の場合は、突然音が聞こえなくなった、耳鳴り・めまいがする、耳が詰まったような感じがする、音が割れて聞こえる、年を取るにつれて聞き取りにくくなってきた、音は聞こえるが何を言っているのかよくわからないなどです。原因によっては早期治療で完治が見込める難聴もあるので、少しでも「聞こえ」が気になれば、早めに受診してください。

当院の特徴

特徴1

補聴器の検査には
保険が適用されます

医師の診断の上、補聴器が適応と判断された方へ、補聴器の外来を完全予約制で行っています。補聴器はご購入前にお試し可能です。

特徴2

補聴器の専門家が
在籍しています

補聴器に関する専門知識を持つ院長と、言語聴覚士、認定補聴器技能者などの専門家が患者さんに合った補聴器を選びます。

特徴3

装用開始前からの
細かい調整が必要です

完全オーダーメイドの補聴器は、使うために数ヵ月の練習が必要です。購入時は専門家に相談しながら練習できるかを考えましょう。

特徴4

補聴器のメリット1
聞こえの良化への期待

スムーズな会話やテレビを他の方と一緒に楽しむことが期待でき、車の音が聞こえずひやりとするといったことも減るでしょう。

特徴5

補聴器のメリット2
耳鳴りの改善への期待

聴力低下を伴う耳鳴りでは、補聴器で低下している音域を補助すると脳の過度な興奮が抑えられ耳鳴りの減少が見込めます。

特徴6

補聴器のメリット3
認知症抑制への期待

難聴は、認知症の危険因子とされています。補聴器で音刺激を入れることで、認知症の発症リスク上昇抑制も期待できます。

診療内容

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【ステップ1】聴力と言葉の聞こえの検査

まずは聴力と聞こえを検査します。聴力は30代を境に衰え始め、高音域から低下します。年齢による聴力低下は年を重ねると少しずつ進行するため、難聴による不便がある場合は早めに医師の評価を受け、適切な補聴器を装用することが大切です。当院では、補聴器に詳しい医師が患者さんの「聞こえ方」について詳しく検査します。買う前に補聴器が使える聴力なのかどうかを知ることが重要です。

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【ステップ2】補聴器の外来の初回

医師から補聴器が必要と判断されたら、補聴器の外来の予約をしていただきます。当院では、補聴器の専門家が補聴器について丁寧に説明をします。補聴器を着けた状態で検査を行い、その機器を日常生活でお試しいただきます。その後は、調整のため1~2週間おきに来院していただきます。「やっぱり合わないな……」と感じたらキャンセルをすることも可能なので、ご安心ください。

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【ステップ3】補聴器の選択

レンタルで補聴器の試用を始めてから約1~2ヵ月ほどたった後、補聴器購入の検討に移ります。複数のタイプの補聴器があるため、患者さんお一人お一人にとって生活スタイルに合うものや扱いやすいものを選んでいきます。ご質問やご不明点があれば、補聴器の専門家が一つ一つ丁寧にお答えしますので、何でも気軽にご相談ください。

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【ステップ4】補聴器の購入

補聴器を購入する場合、医療機関で推奨している機器は片耳10万円程度です。診察に加えて、補聴器の適合診査も保険が適用されます。補聴器の値段が高ければ高いほど聞こえやすくなることはありません。一番重要なのは、使用する方に合ったものを選ぶこと。いくら高くても、その人に合っていなければ聞こえは良くなりませんので、購入時はしっかりと選びましょう。

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【ステップ5】調整期間の通院

調整を始めて約3ヵ月たてば、来院は1~2週間おきから1~2ヵ月おきと長くなります。6~8回程度通院すれば、調整期間は終了です。補聴器は精密機器のため、調整期間中は専門家のアドバイスのもと、周囲の音を拾う、聞こえにくい音は大きくする、聞こえている音は大きくなりすぎないようにする、大きすぎる音で耳を傷つけないよう耳を守る、といった調整を行っていく必要があります。

診療時間

時間
08:30~12:00
15:30~18:30
09:00~12:30

医療法人輝星会 いわはしクリニック

診療科目
耳鼻咽喉科・小児耳鼻咽喉科・アレルギー科
所在地
〒534-0013
大阪府大阪市都島区内代町2-7-3 オカダ本館ビル1F
TEL
06-6956-3387
交通アクセス

大阪メトロ谷町線野江内代駅から徒歩3分。
城北筋、内代小学校南の交差点に面したビルの1階。

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